HarroPage
冬はスキー(棲息地:太平山オーパス)、乾燥路は自転車で体力維持する親父の記録 食べ物…いやしい系(^_^;) 意外にアート好き、最近は鏝絵(こてえ)と土蔵に野草や花に興味あり
ミハス
 今回のスペイン旅行の中でも、全く頭になかった「ミハス」。
 急斜面に白い家々が立ち並んでいた。
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 そして、そこから見下ろすと地中海が広がって、アフリカ大陸も見えることがあるとか…。
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 ポカポカ天気のもとで、昼からカヴァを飲みながらの食事。いや〜、こりゃ極楽そのもの!
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 小さいながらも闘牛場、珍しい四角の形、もある。
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 青い空と白い壁、やっぱりスペインは青空!
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 町並みを眺めて歩くだけで楽しい。
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 細い路地のお店の
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 有名らしい小径。
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 知らずに訪れたミハスは、移住したい位に最高だった。
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カサ・ミラの窓飾り
 カサ・ミラの外観。ガウディの波状の壁と、ジュジョールの鉄の窓飾りが一体となっている。
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 下から見上げても、その存在感に圧倒。
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 固いはずの鉄をこんな曲線にしてしまうアイデアと技術は凄い。
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 窓飾りに目を奪われてしまうが、壁の部分も一筋縄ではない。
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 今回の嬉しい誤算、何と部屋の中に入って、外を眺められたこと。
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 窓に近寄ると、窓枠と景色が広がる。
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 正面部分の一番大きな飾り、ガラス越しだが、間近に見られる。
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 外に広がる現代的なビルと違和感なく調和していることも、風土の特徴かな〜。
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 ジュジョール
 カサ・ミラのドアノブ
 カサ・ミラの天井
 カサ・ミラの窓飾り
 プラネイス邸 (Casa Planells)
カサ・ミラの屋上
 カサ・ミラの屋上に上がると、青空と白いタイルの像のコントラストが強い。やっぱり日本とは違うなぁ〜。
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 同じような高さの建物が並んでいるが、カサ・ミラからは市街地が一望できる。遠くにはサグラダ・ファミリアも見える。
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 望遠で撮影。
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 中庭を見下ろす。中庭側には金網があり、落下防止になっている。一方で外壁側はネットなどはない。手すり部分が1mほどしかなく、高所恐怖症にとってはとても怖かった。
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 結局、床に座り込むようにして、手を伸ばして撮影 (^^;)。
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 それにしても、この出入り口や換気口になっている巨人像群…。
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 その形の豊富さ、イメージの膨らみには圧倒される。
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 そんなに広い空間ではないはずなのに、斜度が違う高低差と、二つの渡り廊下があり、とても広く感じる。harropageの想いなのか、ガウディのもくろみなのか…まあ、どうでもいい、ここに立てて満足…。
ポストとゴミ箱
 スペインのポストは黄色。青空やオレンジの樹などとのコントラストはピッタリ。
 ラマンチャの風車近くでの昼食をとった、この日は雨だったが… (^^;)。
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 グラナダの朝の散歩。大きなゴミ箱が並んでいる。
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 色分けされて分別が分かるようになっているようだ。
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 セビリアの街角、やはり色分けされた大きめのゴミ箱。
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カサ・ミラの天井
 カサ・ミラの玄関の大きなガラス戸。外から見てもきれいだが、中から見るとその天井の美しさにビックリ。
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 海面を下から見上げるような感じのうねりと、海草や光の屈折にも見える、鮮やかな色彩。
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 同じような色彩は、カサ・ミラの中庭に面した壁の一部にも見られる。これは、ガウディよりジュジョールの意匠である可能性が高いのではと感じた。
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 公開されているカサ・ミラ上部の部屋の天井には、それぞれ異なった漆喰細工が施されている。
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 一つとして同じものはないと思ったが、いずれも水や波を連想させる。
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 日本の鏝絵にもにた漆喰技術、アートの域だと感じた。
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 中庭に面した明るい廊下部分、ここにも天井に波模様がある。夕暮れ後にランプの明かりだけになった時にはもっとよく見えるだろうになと想像してしまう。
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 カサ・ミラは夜間も公開されているようだ。夜景を見る機会は、今後あるかどうか…?

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 ジュジョール
 カサ・ミラのドアノブ
 カサ・ミラの天井
 カサ・ミラの窓飾り
 プラネイス邸 (Casa Planells)
タイル
 3月19日、カサ・ミラに向ってグラシア通りを歩いていると、濡れた道路のタイルの模様が面白いな~。
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 六角形のタイルに複雑な模様。
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 カサ・ミラの展示室に同じタイルがあった。カサ・バトリョのために作られたタイルで7種類あるとのこと。20世紀初めにバルセロナ市が複製して敷き詰めたとのことだった。
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 カサ・ミラの展示室には、ガウディが参考にしたであろう自然の不思議な形の数々も展示されている。
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 確かにガウディ・デザインに通じる物を感じる。
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 カサ・ミラやグエル公園の模型や、沢山の解説VTRなど、展示室を見るだけでも半日は潰れてしまいそう。そして、ガウディの椅子も置いてある。
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 スペインの木工細工の技術も高いんだろうな~。
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 カサ・ミラのショップの窓際に、同じ椅子が置いてあった。値札が確認できなかったが、コピーは販売されているのだろうか?
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 調べてみると、日本でも購入可能だった…高いけれど… (^^;)。
カサ・ミラのドアノブ
 以前、東京都立現代美術館で開かれた「ガウディ かたちの探求(2003年10月4日~12月14日)を見に行った時に、椅子やドアの取っ手などが展示されていたと記憶している。
 3月19日のカサ・ミラを見るときにも、ドアノブには注目していた。

 指の形にしっくりとする形。
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 それが色々なバリエーションある。
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 装飾過多とも見えるが…。
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 機能性を追求したらこの形になったということのようだ。
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 押し下げるタイプは、比較的シンプルだが、曲がりの部分は丈夫そう。
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 ドアの周囲を囲む漆喰の曲線はきれいだが、装飾過多に見える。
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 しかし、最上階の展示室の解説VTRを見ると、人間の手や腕から導かれた曲線であることが分かった。ここには、カサ・ミラの窓飾り(ジュジョールの作品だが…)やガラス、漆喰などの解説VTR、取っ手を集めてそれが手に合わせた機能的デザインであることの解説など沢山の展示があり、駆け足でしか回れなかった。
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 ガウディデザインかどうかは分からないが、衣装掛けの曲線。
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 内庭に向かった窓のある台所、直線中心で機能的に見える。
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 同じく内庭に向かう窓のある、スッキリした浴室とトイレ、洗面。
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 実際に住まれている方の部屋の装飾も同じなのだろうな~。使い勝手はどうなのか聞いてみたいな~。世界遺産の中で住んでいるって、制約もありそうだが、すごいな~.

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 ジュジョール
 カサ・ミラのドアノブ
 カサ・ミラの天井
 カサ・ミラの窓飾り
 プラネイス邸 (Casa Planells)
ジュジョール
 「もう一人のガウディ」とも言われるジュゼップ・マリア・ジュジョール ( Josep Maria Jujol Gibert ) 。
 ガウディ54歳がジュジョール27歳を招き、最初に任せたのが、カサ・バトリョの建物正面部分ファザードの装飾だった。
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 細かな割ったタイルを貼り付けた鮮やかな色彩。
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 割りタイルと言えば、まず思い浮かべるグエル公園広場の波状のベンチ。実はこれもジュジョールの仕事だった。
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 グエル公園の入口部分のモザイクタイルはガウディの仕事。
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 ベンチに比べると、規則正しく原型が留まっている。ジョジュールのモザイクは子供が楽しんで貼り合わせたかのような自由さがある。
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 グエル公園の広場を支える柱群。
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 その天井部分にある、割れタイルのたくさんの飾り。
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 これもジョジュールの仕事。
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 限られた予算のなかで、捨てられている青や緑のガラス瓶や皿や食器などの廃材をリサイクルしてジョジュールが作ったとのこと。気むずかしいガウディもジュジョールの仕事には口を挟まなかったという。

 大きな物から…
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 比較的小さなものまで…
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 よく見ると瓶の口や皿やネジ山がそのまま使っていることが分かる。
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 落下防止の網で覆われた立体的なもの…龍好きにはドラゴンぽく見える。
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 ブルジョワへの反発騒動(悲劇の一週間)の後で、カサ・ミラ建築から手を引いたガウディ、完成させたのはジョジュールだった。ガウディのデザインした波の外壁ジュジョールのバルコニーの鉄の飾りは海藻のイメージ。

 ジュジョールの故郷タラゴナは「地中海のバルコニー」と呼ばれれる地、小さい頃から時間や天気で海の色が変わるのを見て育ったという。そしてガウディの故郷はそこから10kmほど離れた町。雰囲気・光・気候が同じ、自然や対象への感じ方をを共有でき、親子以上の年の差を超えて深い信頼関係が保てたとのだという。ジュジョールの造形や色彩はガウディに大きな影響を与え、二人が出会ってからガウディの建築のかたちも大きく変化したという。

 以上は、以前WOWOWで放送されたノンフィクションW「もう一人のガウディ ジョジュール」の受け売りです (^^;)。←兄貴分が録画して送ってくれました m(_ _)m。

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 ジュジョール
 カサ・ミラのドアノブ
 カサ・ミラの天井
 カサ・ミラの窓飾り
 プラネイス邸 (Casa Planells)
サグラダ・ファミリア
 その地にやっと立てたと感激した聖サグラダ・ファミリア教会。素人が短時間のツアーで撮った画像をアップするのは憚られる。外観などは省略。
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 内部に入って分かる、抽象的なステンドグラス。
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 意外に明るい雰囲気の十字架のキリスト像。
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 最初に完成された地下の教会は上からガラス越しで立ち入ることはできない。
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 当初から建てられていたはずの、赤い大きな柱に手を置いて上を見上げた時に、目頭が熱くなった
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 そして歩いていくと、陽の光の道が見えて、教会であることを再認識させられた。
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 なんとはなしに置いてある椅子が、また来て一日ゆっくりしなさいと語りかけているよう…。
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 受難のファザーの入口にあるには文字がビッシリ。
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 中でも飛び出ている"JESUS"は、皆が触るためか銅色に輝いていた。
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 蛇足:サグラダ・ファミリア 陽の光
スペインのスーパーマーケットを利用
 3月20日、グラナダのホテルに着くと、添乗員さんから「近くにスーパーがあります、利用される方はどうぞ」とのこと。夕食までの20分ほどを利用して走っていって見る。結構な広さで、どこに何があるのかもよく分からない。とりあえずはハイネッケン2本とコーラを購入。ビニール袋などに詰めてはくれず、そのまま持ち帰る。お店だとビールが3€ほどするので、圧倒的に安い
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 翌21日もセビリアのホテルに着くと、近くにスーパーがあるという。かなりの参加者が向かっていた。前日の教訓で、バッグ持参。日本にもありそうな店舗、しかし中に置いてあるのはカゴではなくて、ものすごく深いカート。
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 何か肴になりそうなものはないかと探すが、総菜的なものはなし、量の多い冷凍食品を買う訳にもいかないし…。生ハムのようなものが1€、と安さに飛びついた。ビールも数種類あり、大きめのビールが特売価格
 レジに並ぶと前の人はカート一杯の品をベルトコンベア状の上に並べている。目配せされて先に行け!グラシアスと声をかけて先に会計をさせて頂いた
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 ツアーながら、現地の日常に触れることができたようで、面白かった。

 お金の話のついでに、成田で日本円30000円弱を260€ に両替。買い物するわけでもなし、水を買ったり、入場料や昼食・飲み会などの精算で、結局130€ 余り残ってしまい、成田で日本円に両替。次回のチップのために小銭と5€ 紙幣は残しておいたが、果たして使う機会があるかどうか…。