幹事さんのところでコメントした 諸星 大二郎は、SF・伝奇漫画家。2000年には第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞も受賞しており、手塚治虫に「(自分は描こうと思えば誰の絵でも描けるが)諸星大二郎だけは描けない」と言わしめた。30年近く前に「妖怪ハンター」で出会ってからだろうか、題材が古代史に関わっていたり、奇抜、理不尽、不条理で惹きつけられている。まあ一般的には「気味の悪い」画風と題材ということになるのだろうが…。
「ぼくとフリオと校庭で」の「鎮守の森」で童謡が取り上げられていた。とおりゃんせを取り上げた作品「天神さま」が手元にあったと思ったがなかった orz→Amazonで「彼方より―諸星大二郎自選短編集」を注文した。

持っている作品の一覧。

【追加】2006.2.27
Amazonでまとめ買いをしてしまった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
諸星 大二郎(もろほし だいじろう、1949年7月6日 - )は、日本のSF・伝奇漫画家。姓はもろぼしとも。長野県軽井沢町生まれ、東京都足立区出身。別名に諸星義影がある。
概要
代表作に『暗黒神話』『孔子暗黒伝』『妖怪ハンター』『西遊妖猿伝』など。主に古史古伝に題材をとり、異形の存在によって日常の価値観や世界観を転倒させるような作品を多数発表している。また日常の不安を形にしたような寓意的な作品も得意とする。作品にはクトゥルー神話の間接的影響も随所に見受けられる。
独創的な画風であり、アシスタントに「どこをどうアシすればいいか分からない」と言われたこという。また手塚治虫は「(自分は描こうと思えば誰の絵でも描けるが)諸星大二郎だけは描けない」と述べている(後述)。SF・伝奇漫画家の星野之宣と親交がある。
経歴
都立江北高校卒業後、東京都庁で3年間公務員を務めたのち、1970年「COM」にて『ジュン子・恐喝』でデビュー。1974年に『生物都市』で第7回手塚賞に入選し、本格的な作家活動に入る。
1974年より「週刊少年ジャンプ」で『妖怪ハンター』を連載。打ち切りにされた作品であるがファンの間では評価が高く、特に『生命の木』の回は傑作とされている(創作したあと東北のキリストの墓伝説を知ったという)。なお『妖怪ハンター』という題名は編集部が付けたもので本人はあまり気に入っておらず、後の続編では『稗田礼次郎のフィールドノート』と改題された。
その後同誌で『暗黒神話』、『孔子暗黒伝』を連載、コアなファンを獲得するも知る人ぞ知る作家に留まっていたが、青年誌で連載された『西遊妖猿伝』で一般的な認知を得るようになる。2000年にはこの作品で第4回手塚治虫文化賞 マンガ大賞を受賞した。
重い読後感を残す伝奇作品を描く一方で、『ど次元世界物語』など、軽めの不条理めいたユーモア作品もデビュー当初より発表している。これらの作品中には自身の名前をもじった「モロ☆」の落書きが見られる。また近作にはグロテスクさとユーモアが同居した『栞と紙魚子』シリーズという少女漫画作品もある。
2004年に、それまで発表してきた小説を加筆・修正のうえ収録した作品集『キョウコのキョウは恐怖の恐』を刊行した。
エピソード
手塚賞選考員であった筒井康隆は『生物都市』の選考に関して、文句なしダントツの評価だったのだが、あまりのストーリーの完成度の高さに、「まさか、盗作では」との声が上がり、その点でのみ紛糾したと述懐している[要出典]。なお『生物都市』は筒井が編纂した『'74日本SFベスト集成』に収録された。
大友克洋の『童夢』が話題になってた頃、手塚治虫が大友の作画についてどう思うかと聞かれたとき、「確かに彼の絵が凄いのは認めます。でも、描けといわれれば、描けますよ。僕はね、描こうと思えば、誰の絵でも描けます」と語り、実際にスケッチブックに大友風の絵を描いてみせ、周囲の人を驚かせたが、その後ポツリと、「あ、でも、諸星大二郎だけは描けない。あの線は難しい」と言ったという。
星野之宣とは、同じ手塚賞受賞作家ということで互いに長年気になる存在であったそうだが、実際に会ったのは星野が『ヤマトの火』の連載を始めるにあたり雑誌の企画で対談したときであった。このとき、上京した星野は諸星の自宅を訪ね、本棚に自分が持っている本と同じものが並んでいることに苦笑したと語っている。なお『妖怪ハンター』に登場する橘(たちばな)という在野の民俗学者の容姿は、星野に似ている。
受賞暦
1974年、第7回手塚賞入選(『生物都市』) - 同期受賞者に石川サブロウ、村生ミオ
1992年、第21回日本漫画家協会賞優秀賞(『僕とフリオと校庭で』『異界録』)
2000年、第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞(『西遊妖猿伝』)
そんなSFチックなものには興味あったっす。
童話や民話に現実を見る突っ込みが漫画から
影響受けてるのは確かですよ。
「家畜人ヤプー」も衝撃的、その後にマンガ化されたものも持っています。古本屋で豪華装丁版があり、その時には買えず今も欲しくて捜しています。
式貴士という作家も大好きでしたが、誰も知らないでしょうね。
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