HarroPage
冬はスキー(棲息地:太平山オーパス)、乾燥路は自転車で体力維持する親父の記録 食べ物…いやしい系(^_^;) 意外にアート好き、最近は鏝絵(こてえ)と土蔵に野草や花に興味あり
トレド大聖堂
 スペイン旅行、帰国前日の午後はオプショナル・ツアーのトレド観光。
 知識は「古都トレド」と「スペインに一日しかいられないのなら、迷わずトレドへ行け」のみ (^^;)。

 トレド大聖堂は、今でもスペインのカトリックの総本山という位置づけのようだ。
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 ここで一番印象に残ったのが、トランスパレンテ(透明という意味)の祭壇。
 中央祭壇の裏側にあたる衝立で、聖母子像や天使で飾られている。上の方が明かるい…
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 と、上を見上げると、何と天井に穴が開いていて、光が入る仕掛けになっている。
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 その穴が、また三次元的な装飾で埋め尽くされている。聖人や天使が天から降りて上から祭壇を覗き込むようだ。
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 薄暗い中で後光のような光が射して彫刻を浮かび上がらせる…という仕掛けにはただただ圧倒されるばかりだった。
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 聖具室では、大きな天井画を見ることができた。イタリアの画家ルッカ・ジョルダーノのフレスコ画とのこと。
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 奥中央にはエル・グレコの「聖衣剥奪」。
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 ここには、ラファエロ・カラバッジョ・ティツアーノ・ゴヤなどの絵が飾られているというのだが、時間もなくてよく分からなかった。
 その中で、目に付いたのがエル・グレコの十二使徒シリーズの「聖ルカ」。築地の聖路加国際病院はの聖人ルカの漢字表記に由来すると教えてもらった。
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 サント トメ教会にあるオルガス伯の埋葬は、エル・グレコの最高傑作だということで、トレド大聖堂の前に鑑賞できた。鎧の胸の部分には聖ステファノが写り込んでいて、実に写実的だという解説があった。

 ビサグラ新門の白と緑の釉薬をかけた瓦屋根の尖塔もなぜか印象に残った。
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