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冬はスキー(棲息地:太平山オーパス)、乾燥路は自転車で体力維持する親父の記録 食べ物…いやしい系(^_^;) 意外にアート好き、最近は鏝絵(こてえ)と土蔵に野草や花に興味あり
11月5日 増田「蔵の日」【再掲】
 gutskun さんからの情報で、ブログ「なまはげの独り言」さんの「蔵ッシック」を知りました。
 11月5日に「増田の蔵」の10棟が公開され内部にも入る事ができるようです。
MASUDAKURANOHI.jpg

 この「蔵の日」が設けられたきっかけは、写真集「増田の蔵 KURA」増田町文化財協会編で23棟を紹介して、所有者の方々が改めて蔵の美しさに気が付いて、公開してアピールしようとしたことだとのことです。
MASUDANOKURA.jpg さっそく秋田県立図書館から借りて見ました。立派な蔵が林立していて手入れもよく感心しました。


 その後、「なまはげの独り言」さんの「蔵ッシック」に写真集「増田の蔵 KURA」の撮影を担当されたあまカメラマンKさんから、コメントが届いていました。転載の承諾を得たのでHPの写真集「増田の蔵 KURA」と共に紹介させていただきます。


【はじめまして、小生はこのプログで話題になっています「増田の蔵」写真集の撮影を担当したものです。又、プログ書込みの皆様には「増田の蔵」にご関心頂きありがとうございます。増田の蔵は喜多方や倉敷に見られるような外蔵(とぐらと呼ぶ)と違い、主屋を鞘にし、その中に内蔵が存在しています。例えれば金色堂と鞘堂の関係と似ています。これは豪雪地帯だけの構造で冬場に、外に出ることなく蔵に出入りできる仕組みになっております。殆どの内蔵は今も個人の生活の場になっており普段は見ることが出来ません。外部は磨き黒漆喰の壁、内部の重厚な柱や梁は殆ど漆塗りが施されております。一つの商店通りに連立する内蔵の数と質は全国に類を見ないと自負しております。
 このたび紹介していただきました様に11月5日に「蔵の日」として、この日だけの限定で10棟の内蔵が見学できます。又この日は数百年続いている増田の朝市や、旧勇駒酒造の蔵での各種演奏会、蔵写真展、特産品販売、子供たちの遊び等その他盛りだくさんで開催されます。是非皆様お越し下さい。】

HPの写真集「増田の蔵 KURA」リンク

 写真を見ると本当に「あま」カメラマン?「ぷろ」じゃない? 信じられない。
 HPにはたまたまAtoZで行った時に立ち寄った、弘前の最勝院(cf. 私のブログの写真)の写真や田舎館村の田園アート(cf. 私のブログの写真)の写真なども載っていて、腕の違いを目の当たりにして二倍も楽しめました。また、青森県平川市尾上地区の蔵の写真もあり、蔵を愛する写真家であればこそ、増田の蔵の素晴らしさも表現できたのかなと思いました。今後の活躍にも期待しております m(__)m。

【追記】2003.10.26
 あまカメラマンKさんから、コメントをいただきました。「思い」が伝わってきて感銘をうけました。

「思い」
『先人が築いた夢蔵。先人の栄華の証しだ。百数十年の歳月が経つ。ーーーーーー
時をそして時々の時代を生きてきた蔵の圧倒されるまでの存在感。小生の愚たる力の写真よりも、実物の存在を目の前にするとなんたる感動と時の力か。
形あるものはいつかは滅びる。
取っ手の錆、磨き黒漆喰のヒビや壁の崩落、漆柱に這う蜘蛛の糸、鞘窓から注ぐ柔らかな小さな光りで生き生きと輝く黒漆喰壁。そして百数十年生きてきた存在感。蔵は生き物である。そして美しさとは感銘である。』
私の内蔵への思いでした。
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コメント
この記事へのコメント
なんと
Kさんは私と名前が同じ様ですね。

内蔵の説明で、六郷の湧太郎なんかもそんな作りだなと思い出しました。
http://www.town.misato.akita.jp/yutaro/yutaro.asp
何箇所か見学した酒蔵も内蔵だった気がします。
2006/10/24(火) 23:02:48 | URL | gutskun #-[ 編集]
肝心な事を
書き忘れました。

写真はとても奇麗に撮れてますね。
素材もとても手入れされているようで。
用事があって行けませんが、来年とか行けそうだったら行ってみたいです。
2006/10/24(火) 23:06:40 | URL | gutskun #-[ 編集]
内蔵
 とても分かりやすく雪国の必然性もよくわかる解説でした。
 六郷の湧太郎も以前に行った事があるのですが、知識がなく、凄い蔵だなと思った事しか覚えていません(^_^;)。
 内蔵だと狭くて全体像を撮るのは大変そう、 また光の具合がとても良くて自然光のみの様に見える自然さもいい感じですよね。
 表紙の取手とムラのある黒漆喰の眼の付けどころもやはり違いますね。
2006/10/25(水) 06:09:35 | URL | harropage #9bqbzmTY[ 編集]
思い
『先人が築いた夢蔵。先人の栄華の証しだ。百数十年の歳月が経つ。ーーーーーー
時をそして時々の時代を生きてきた蔵の圧倒されるまでの存在感。小生の愚たる力の写真よりも、実物の存在を目の前にするとなんたる感動と時の力か。
形あるものはいつかは滅びる。
取っ手の錆、磨き黒漆喰のヒビや壁の崩落、漆柱に這う蜘蛛の糸、鞘窓から注ぐ柔らかな小さな光りで生き生きと輝く黒漆喰壁。そして百数十年生きてきた存在感。蔵は生き物である。そして美しさとは感銘である。』
私の内蔵への思いでした。
2006/10/25(水) 22:32:21 | URL | あまカメラマンK #-[ 編集]
感銘
 あまカメラマンKさん、ありがとうございます。
 コメントを読みながらため息をつき、何度もくりかえし読ましていただきました。そうなんだよな~。
 自転車回りで土蔵を探しても、外蔵しかみることができません。小さな光の中で輝く黒漆喰壁、蔵の日でないと出逢う事ができません。
 まだ増田の蔵は生きているようですが、死に体にある蔵も多いのも現状。人と同じで逢えるうちに逢っておかないと後悔することになってしまいます。 
 何とか蔵の日に逢いに行って、感じ取ってきたいと思います。
 コメントをエントリーにも載せさせて頂きました。宜しくお願いいたします。
2006/10/26(木) 06:28:59 | URL | harropage #9bqbzmTY[ 編集]
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