1億6600年前にはX染色体と同じ大きさだったY染色体。現在では、大きさ・遺伝情報の数も13分の1まで小さくなった。
X染色体はXXと対になった染色体なので、欠損箇所ができても修復が可能。一方のY染色体は欠損箇所ができると修復不可能。時間の経過と共に欠損箇所が増え続け、ボロボロになり、最後は消滅するという時限爆弾を最初から抱えることになっていたのだという。
現在までの経過をいくつかのシュミレーションで考えてみると、いずれにしても500万年後には、Y染色体は消滅することになる。突然変異で明日にでもなくなってしまったヒトが生まれるかもしれないのだという。
ネズミの仲間には既にY染色体が消滅してしまい、Y染色体が、他の染色体に組み込まれて生き残っている種類もあるのだというが、ヒトが同じような道をたどれるという保証はない。
X染色体とY染色体の遺伝子の数を比べれば、ヒトとして男は欠陥ヒトと言われてもしょうがないような気になる。
犯罪や戦争など男社会が生み出したのかもしれないな~。
まあ、地球レベル・宇宙レベルでみれば、当たり前の道のりなのかもしれない…。
Love はなくなって、Peace が訪れるのか…。
今日の深夜に再放送予定。
チャンネル:総合/デジタル総合
放送日 :2009年 1月21日(水)
放送時間 :24:45~25:45(60分)
日本古代の検索をしていてたどり着きました。
私も気になってた難問なのでお邪魔致しました。今日も又、人は何所から来たのかと皆様のネットの中を飛び回っていました。
生物が地球上で進化していますが私には何所から紛れ込んで来たのか不思議でなりません。
実際環境的に相手を守る事が無ければ必要が無いのでしょう。雄が強くてメスを守るといった仕組み。ただオスとメスで掛け合わさなければ多様性が小さくなるけどここがむづかしなぁ。自然界でも魚類や他に隔てが無い種が有りますよね。減数傾向でこの頃はホルモン等で騒がれていますが、太古には環境ホルモンは無かった訳でしょう? 大昔からの歴史を辿らなければ、人類史ばかりでは解決しませんね、きっと。本当の環境ホルモンは女性ホルモンだったりするのでは? 男性が女性形になりつつ有る現代、雄雌2種類が一つになる進化か、あるいは生命が誕生した当時へのお里帰りでしょうか? 案外また宇宙空間に飛び出す為の縮小プロジェクトが働いているのかもしれませんね。しかし、まだまだ技術不足で男女が解読されなければ無理な話ですね。
私は雄(男)として、生活の中で示す役割が減って来ているから減少傾向と考えたのですが、少し浅はかだったかもしれません。また、多種多様に数が増えすぎてフィードバック阻害を起こしている様に感じられます。生物界を視ても人は男性が多すぎるのですかね(笑)・・・地球上では。他の惑星では如何に対処しているのでしょうか疑問です。
立ち寄りさせて頂きありがとう御座いました。
また機会があれば寄らさせて頂きます。今後とも宜しくお願い致します。
地球に限らず、宇宙でも、やはり自然淘汰がなされていくのではないかと常識的に考えますが、本当の所は神のみぞ知るでしょう。
猿の惑星ではありませんが、人間も未来永劫繁栄することはないでしょう。
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