実は、一番の収穫は初代宮川香山の2点の作品。
一つは、最晩年にもう一度作ったという「褐釉蟹貼付台付鉢」。奇しくも、初めに作った同じ「褐釉蟹貼付台付鉢」を5月6日に国立博物館で見ることができた。

もう一つは、岐阜県現代陶芸美術館所蔵の「浮彫蓮子白鷺翡翠図花瓶」。

動画でも見られる。

「花を生け愛でる花瓶というより、もはや花を必要としない花瓶....すでにキャンバスとなっている。ところどことを大きくへこまし、また、ふくらまし、枯れた葉からさらに朽ち果てた葉、また今から開こうとしている青々とした葉、輪廻転生、生老病死。
香山虎之助の作品の中からは、ただ単にデコレイティブだけではない深淵さが伝わってくる。」(帝室技芸員 真葛香山、から抜粋)
こんな本があるが、秋田県立図書館には所蔵されていなかった。「帝室技芸員 真葛香山」。紹介を見るだけでも凄い本。
五城目高崎舘岡家の龍の鏝絵に通じるものがあって、惹かれているかもしれない…。
「宮川香山」にすごくはまっていて、検索しているうちに辿りつきました!
宮川香山の作品をもっと見てみたい、研究したいと思っているうちに、
宮川香山ブログを作ってしまいました。
gooなどのブログ検索か、http://kozan.blog.so-net.ne.jp/
で見ることができますので、見ていただけましたらうれしいです。
また、こちらのブログもちょこちょこのぞかせていただきたいと思います。
香山は、本当にすごい陶芸家ですね。
今年になって、ベストハウス123で蟹をたまたま見て興味を持っていたところ、サントリー美術館で晩年の作、国立博物館常設展で重文の作を続けて見ることができました(併せて4作あるとは知りませんでした)。しかし、蓮子の朽ちていく様を同じサントリー美術館で見たときに、理屈なしに魅せられてしまいました。
秋田では県立図書館に行っても、香山の本は一冊のみで情報がほどんどありません。
東京では、TV東京の「美の巨人たち」で3月に取り上げられたとか…。なによりも実物をみる機会があることが羨ましいです。
真葛焼、香山に特化したブログということで、貴重な存在だと思います。これからの研究の発展に期待しておりますので、宜しくお願いいたします。
私もブログがんばって継続して参ります。
またよらせていただきます。
それでは。
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