松本家の茅葺き屋根、道路からだと普通の屋根に見えた。

しかし、庭に入っていくと、双子の茅葺き屋根。

屋根の状態も良好。昨年11月に葺き替えたようだ。

金沢の兼六園で魅せられた夕顔亭を思い出した。

↑ 平成19年10月26日撮影の夕顔亭。
佐竹氏家臣・今宮家組下の松本家は、佐竹氏国替えとともに秋田へやってきた。
今宮家組下は芦名家家臣団とは異なり、菅沢と呼ばれた現在の田町に居を構えていたが、芦名氏断絶後、佐竹北家の組下となり、石高の少ない下級武士の住居が多かった小人町へ移住した。
柴垣で囲まれた松本家は小さな農家風の建物だが、茅葺き屋根は武家屋敷の面影を残している。正面の庇は杉皮葺きの置き石屋根、町屋に多い建築方式である。
家屋は幕末期の建築と推測される。
イタヤ細工の実演が行われている。
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