HarroPage
冬はスキー(棲息地:太平山オーパス)、乾燥路は自転車で体力維持する親父の記録 食べ物…いやしい系(^_^;) 意外にアート好き、最近は鏝絵(こてえ)と土蔵に野草や花に興味あり
バレンシア火祭り、オフレンダ
 4月22日放送の世界で一番美しい瞬間「炎の祭典 新しい春迎えるとき バレンシア」(再放送:4月27日、4月29日)。火祭りと共に、オフレンダ:聖母マリアへの献花パレードが紹介されていた。

 2012年3月のスペイン旅行では3月19日のバレンシア火祭りの最終日が観光日程に入っていた。

 スペイン到着した翌日、朝8:15からバルセロナ観光、15:30から約5時間かけてバレンシアまで393kmをバスで移動。20:30にホテルに着き夕食。疲れてもう休みたかったのに、22:35にバレンシア市内までバスで移動と聞いて、こんな時間から観光するのかと気乗りしなかった覚えがある。

 バスで移動して、降りて市街地を歩く。
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 リンゴ飴は名物なのか?
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 鳴り響く爆竹、火を付ける前の大きな像を見てあっけにとられる。
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 これを本当に燃やすの?
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 アニメのようなキャラクターが多いが、ちょっとグロテスク。
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 動画で爆竹の音。


 物語りを感じる人形。女の子がキュート。
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 上のライオンの下にもこんなマリオネットのような人形があった。凝っているな〜。
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 番組では、消防署職員が張り付いて消火に当たっていることが紹介されていた。画像を見直してみると確かにもう待機していた。
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 そして火が放たれるとその燃えさかる凄さに圧倒される。
 さらには続けざまに上がる花火。
 燃える像が崩れる時には、離れていても後ずさりしてしまうほどの迫力。
 放水が追いつかないのではないかと思うほどだった。


 動画で燃え上がる像と花火の轟音、喜ぶ観客。


 喧噪の中で民族衣装の女性達とすれ違う、派手な火祭りの衣装としては違和感があった。
 ぶれぶれの一枚(躍動感 (^^;))だけ撮っていた。
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 番組をみて、聖母マリアへの献花パレード「オフレンダ」であったことが分かった。
 カテドラル前のビルヘン広場の「バレンシアの街を見守る守護聖母」、見たかったな〜。
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セビリア
 4月7日にBSフジで放送された「ヨーロッパ空中散歩 第36回 スペイン編 セビリア」を見た。
 3年前のスペイン旅行でセビリアに行ったので、覚えている建物が出てきた。
 世界遺産セビリア大聖堂はスペイン最大の大聖堂。隣接する「ヒエルダの塔」。番組ではヒエルダは風見の意味で、頂上には高さ4m、重さ1トンの女神像が風見として据えられているとのことだった。
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 ヒエルダの塔、高さ98m。中に螺旋状の坂道(階段ではない、馬で駆け上がれるようにという理由のようだ)があり、高さ70mの鐘の下の展望台まで登ることができる。
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 下から見上げてもハッキリと分かる像だったが、そんなに大きいとは思わなかった。風見で回るとは思ってもみなかった。
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 町並みを撮した映像で、記憶にない超高層ビルと記憶にある斜めになった橋が見えた。
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 斜めの橋は調べてみるとサンティアゴ・カラトラバ設計の「アラミリョ橋」。
 頑張って上がった大聖堂の展望台から見ても目立つ。
 望遠で撮影していたが、橋と思ったかどうかは?。
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 一方で、このビルはTorre Cajasol」と分かった。地上40階建、世界遺産の町に不適当な建物という「危機遺産」にすべき理由となったという曰く付きの建物
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 2008年から建設され2015年完成とのことで、2012年の旅行の画像を探してみると建設中の画像を見つけた。
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 大聖堂の塔との新旧の違いが気になったのか、望遠で撮ったものもあった。
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 また、これもまた不釣り合いな現代建築「メトロポル・パラソル」が紹介され、ウネウネが好きなharropageは大いに興味を引かれた。しかもこれが木造建築。「白い大きなキノコ」と呼ばれているそうだ。
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 旅行の時の写真を見直してみると、一部が写っていた。
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 「アラミリョ橋」を望遠で撮した画像の右下にも一部が写っていた。もちろん気が付いていたわけではない。
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 もっと知りたいと思って、アップルのアプリ「マップ」で見てみると、セルビアは3Dに対応していて「メトロポル・パラソル」を見つけ、近づいてグリグリと動かすと面白い。板状の木材を組み合わせて複雑な形を作り出し、波打った屋上には通路があり歩くことができる。格子状の影でその構造が分かる。この地下にはローマ時代の遺産があり、保存のためにこのような形になったとか…→ここに詳しい説明あり「スペイン南部の街セビリアで、世界最大の木造建築「メトロポール・パラソル」を見てきました」。
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 「セビリアを3D Flyover表示」してみると闘牛場や大聖堂、スペイン広場など上空から観光している気分を味わうことができ、いながらにして空中散歩ができる、凄い時代になったもんだな〜。

 金銭的にも時間的にも、そして体力的にも海外旅行はきつくなっているけれど、こうして思い出すとまた行きたくなってしまう…。
マップでバルセロナを振り返る
 OS X Mavericks になり、iPhone・iPad のマップがマックでも使えるようになった。
 マップ3D Flyover に対応している場所はまだ少ない。
 スペイン旅行で行った場所で試して見ると、バルセロナ・マドリッドは対応していた。
 イタリアではローマ・バチカン・ミラノが対応していた.

 3Dの町並みを自由に動いて、角度を変えたり、拡大したりすると、思い出が蘇えり、全体像が分かって納得できたりする。

 実写、中には入ることができなかったカサ・バトリョ。
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 マップでも感じがつかめるし、見えなかった屋根も見える。
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 実写、カサ・ミラ.
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 マップだと、細部はともかく、全体像がよく分かる。
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 実写、屋上から中庭の壁を見下ろす。
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 屋上を歩いてみると、外縁と2本の「橋」状の通路で繋がっているのだが、位置関係がよく分からなかった。上からの俯瞰でみて納得できた。
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 実写、屋上から見た町並み。網々の建物が印象的だった。エルメスと勘違いしていたが、スイート・アベニューホテルだった。
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 ホテルの左3軒目が Hermes。
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 実写、屋上から見えたサグラダ・ファミリア贖罪教会とトーレ・アグバール(×根or座薬)
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 マップで確かめると、この方向に見えたのか〜。
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 実画像をマッピングで貼り付けたから当たり前なのだろうが、細部まで対応することに驚いてしまう。
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トレド大聖堂 聖具室
 録画してあったNHKの日曜美術館エル・グレコを見ていたら、スペインのトレドで見たと記憶している絵が出てきた。一年以上前の画像を探してみることにした。

 トレド大聖堂では、トランスパレンテが印象に残っているが、聖具室も捨てがたい。
 中に入ると、四方の壁には沢山の絵画が並ぶ美術館そのもの。
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 エル・グレコを始めラファエロ・カラバッジョ・ティツアーノ・ゴヤなどがあるとガイドブックにはあるのだが、時間もなくてよく分からなかった。見直してみると、右端にあるのはカラバッジョのようだ。
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 カラヴァッジョ作とされる「洗礼者ヨハネ」。
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 振り返って入り口方向を見ると、この面も沢山の絵で覆われている。
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 そして正面に別格で鎮座している、エル・グレコの「聖衣剥奪」(1579)。
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 これが、今回のエル・グレコ展で展示されていたものと思っていた。実は、後年(1605年頃)になってエル・グレコ自身が倣って制作した一点で、サント・トメ教区聖堂にある作品(下に画像)。
 エル・グレコと工房 7枚の聖衣剥奪 の解説を見ると、17以上のバージョンがあるとのことで、その違いなどが詳しく紹介されていた。
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 エル・グレコの作では、「聖ルカ」が印象に残った。
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 ゴヤの作品もあるはずと探して、あった「裏切られたキリスト」。
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 聖具室の天井がまた素晴らしかった。
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 イタリアの画家ルッカ・ジョルダーノ(17世紀)のフレスコ画とのこと。
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 色彩も鮮やかに残っている。周辺と中心の構成が効果的。
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 聖母が天上に上がっていく…。
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 トレドにはエル・グレコの最高傑作といわれる「オルガス伯爵の埋葬」がサント・トメ教会にあり、ツアーで連れられていった。なんでも世界三大絵画として、レンブラント「夜警」、ベラスケスの「ラス・メニーナス」と並ぶ作品とのこと。プラド美術館で「ラス・メニーナス」も見たので、一回の旅行で二枚制覇!
 個人的にはプラド美術館のゴヤの「黒い絵」が一番見たい作品群、一番の収穫だった。
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 鎧の胸の部分には聖ステファノが写り込んでいて、実に写実的だという解説があった。エル・グレコは写実ではないとことが革新的だろうと思いつつ…。
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 画像を見直す度に、また行きたいと思うスペイン。ハードな日程と歩く距離を考えると座骨神経痛持ちにはもう無理かな〜。
アルハンブラ宮殿の水
 アルハンブラ宮殿では、ここかしこに水が流れ、池があり、噴き出している。

 ヘネラリーフェ離宮 (^^;)。
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 アラヤネスの中庭 (^^;)…あまりにもベタでヘタで恥ずかしい…。
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 しかし、小高い丘の上にあり、水源はどこにあるのか?
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 2005年4月21日放送のNHK「探検ロマン 光と影の王宮伝説 ~スペイン・アルハンブラ宮殿~」で遠くの山から僅かな高低差を水道橋などで導いているという解説の記憶が残っていたようだ。
 宮殿の入り口部分の水道橋を流れる水がデジカメにあった。
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 このアーチの上が水道橋になって水が流れている。
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 探検ロマンによると、遙か彼方のシェラ・ネバダ山脈からグラナダまで続くダロ川の途中に貯水池があり、そこから用水路(土に少量の石灰を含み天然のコンクリートになる)で繋がっている。
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 用水路は、場所によっては川の上に作られた水道橋などを経て、アルハンブラ宮殿まで運ばる。全長6kmの用水路は僅か20mの高低差を活かして作られている。
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 入り口の水道橋から導かれ、宮殿の僅かな傾斜を利用して隅々にまで行き渡る、ということだった。
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 イスラムの民の知恵には唖然としてしまう。

 アラヤネスの中庭の水面が水鏡になって映し出す仕掛けはあまりにも有名、タージマハールにも影響したとか…。
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 さらに探検ロマンでは、アラヤネスの中庭の水面に波を立てると揺らいで蜃気楼に見える、砂漠の民の遊び心があることも教えてくれた。
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鍾乳洞飾り
 五ヶ月しか経っていないのに、遠い昔に感じるスペイン旅行の思い出。

 アルハンブラ宮殿の二姉妹の間の天井は万華鏡のような美しさ。
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 鍾乳洞飾り(ムカルナス)という「単純な幾何学的要素を数種類繰り返したもの」とのこと。
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 とても「数種類の要素」からできているとは思えない複雑さ。前にTVで実際のパーツを組み合わせた解説があったので、ネットで探したのだが見つけることができなかった。
 古い録画を探してようやく見つけたのが、NHKの「探検ロマン 光と影の王宮伝説 ~スペイン・アルハンブラ宮殿~」、2005年4月21日放送
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 7つのパーツの組み合わせ。
 例えば3種類のパーツの組み合わせだけで複雑な鍾乳洞飾りの基本が組み上がる。
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 ライオンの庭の回廊にも鍾乳洞飾りがあった。
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トレド大聖堂
 スペイン旅行、帰国前日の午後はオプショナル・ツアーのトレド観光。
 知識は「古都トレド」と「スペインに一日しかいられないのなら、迷わずトレドへ行け」のみ (^^;)。

 トレド大聖堂は、今でもスペインのカトリックの総本山という位置づけのようだ。
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 ここで一番印象に残ったのが、トランスパレンテ(透明という意味)の祭壇。
 中央祭壇の裏側にあたる衝立で、聖母子像や天使で飾られている。上の方が明かるい…
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 と、上を見上げると、何と天井に穴が開いていて、光が入る仕掛けになっている。
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 その穴が、また三次元的な装飾で埋め尽くされている。聖人や天使が天から降りて上から祭壇を覗き込むようだ。
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 薄暗い中で後光のような光が射して彫刻を浮かび上がらせる…という仕掛けにはただただ圧倒されるばかりだった。
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 聖具室では、大きな天井画を見ることができた。イタリアの画家ルッカ・ジョルダーノのフレスコ画とのこと。
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 奥中央にはエル・グレコの「聖衣剥奪」。
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 ここには、ラファエロ・カラバッジョ・ティツアーノ・ゴヤなどの絵が飾られているというのだが、時間もなくてよく分からなかった。
 その中で、目に付いたのがエル・グレコの十二使徒シリーズの「聖ルカ」。築地の聖路加国際病院はの聖人ルカの漢字表記に由来すると教えてもらった。
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 サント トメ教会にあるオルガス伯の埋葬は、エル・グレコの最高傑作だということで、トレド大聖堂の前に鑑賞できた。鎧の胸の部分には聖ステファノが写り込んでいて、実に写実的だという解説があった。

 ビサグラ新門の白と緑の釉薬をかけた瓦屋根の尖塔もなぜか印象に残った。
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コルドバの旧市街・新市街
 メスキータを見た後は、旧市街地のユダヤ人街を歩く。
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 有名な「花の小径」。
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 花で一杯の小径はそこらじゅうにあるが、メスキータの塔がちょうど収まるから有名なのかなぁ〜?
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 やはり異国の地という雰囲気。
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 下は石畳、けっこう足に堪える。
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 看板に"taberna" 「食べるな」と書いてあるが、"居酒屋"のこと。
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 旧市街を抜けると新市街。
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 広い通路にやけに小さなこども達が目立つ。
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 かわいい仕草につられて駄写!
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 駄写!
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 駄写!
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 駄写!
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 後で聞いたら、子どもを撮ると犯罪になるとか… (^^;)

 日本のような少子化とは無縁なのかと思ったが、マドリードのバル巡りの時に聞いてびっくり。スペインでも出生率は1.0人と少子化が進んでいる、子どもが多いのは移民、それも経済事情の悪化で国に引き上げるようになった。
 スペインの失業は若いほど深刻で、37歳にならないと親から自立できない、結婚も遅くなり、少子化はまだまだ続くとのこと。

 今回のスペイン旅行で、日の沈まない国スペインの栄光の数々を目の当たりにして感心してばかりいた。しかし、ギリシャ・イタリアに次いで経済事情の悪化が懸念される状態。これからも安心してスペイン旅行ができるのかな?とちょっと心配になった。
コルドバ メスキータ
 メスキータは、以前見た世界遺産番組で「イスラム教とキリスト教の二つの宗教が同居する珍しい建物」「モスクは赤と白の縞模様アーチと850本の柱が広がる"円柱の森"」という断片的な知識しかなかった。

 オレンジの中庭からシュロの門をくぐって入ると、いきなり目の前にイスラムの"円柱の森"が広がる。
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 特徴的な円柱・付け柱・二重アーチ。
 二重アーチは赤い煉瓦と白い石灰岩を楔状に交互に配置され、上部の半円形のアーチは天井を支え、下部の馬蹄型のアーチは支柱の役目をしているが、天井を高くするため(9.3m)のものという。古代ローマの水道橋が元になっているという。
 しかも柱に使われているのは、古い時代の既存の柱を利用しており、台や柱頭なども再利用品。高さを揃えるために高さの違う柱頭や台石を乗せて使っているという。
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 最も古い部分の天井は木製だが、細かな連続模様が施されている。
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 後に改増築された部分では、キリスト教のステンドグラスが同居して、光の道筋が床に届いていた。
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 この床はイスラム?キリスト?
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 イスラム教の要であるミフラブ、メッカの方向を向くくぼみ。
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 ミフラブの控えの間であるマクスラの天井部。
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 貝殻状の天井に石膏細工(スタッコ細工)の装飾。
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 キリスト教の聖歌隊席の背面部。ここだけ見るとイスラムは感じられない。
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 マクスラの隣にあるサンタ・テレサ礼拝堂は宝物殿(聖具室・大聖器室)になっていた。
 中央に金と銀で作られたゴシック様式の聖体顕示台(ドイツ人の金銀細工師エンリケ・デ・アルフェ作、1510-1516)が鎮座してた。これは現在でも山車の頂に取りつけられて使われているという。
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 ここの天井は美しいバロック様式だった。
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 中央祭壇を臨むと、手前にはイスラム、向こうにはキリスト教のゴシック様式。
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 二つの宗教が融合している不思議さ。
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 やはり、紅白のアーチと円柱の森が一番印象に残った。
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コルドバ オレンジの中庭
 コルドバ観光はグワダルキビール川の長い橋を渡って、メスキータへ。
 メスキータとはスペイン語で「モスク」の意味。しかし、一般的には固有名詞としてスペインアンダルシア州コルドバにあるカトリック教会の司教座聖堂「コルドバの聖マリア大聖堂(Catedral de Santa María de Córdoba)」を指す。
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 イスラム調の外壁は高さ10m。
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 門を入って、オレンジの中庭(パティオ)へ。
 訪れた3月下旬、いつもよりも遅くオレンジの白い花が咲き始めて、所によってはオレンジの香りがした。この香りにつつまれた1ヶ月間が一年で一番いい時期だという。ちなみに樹になっているオレンジは苦くてママレードにする位しか使い道がないという。確かにネコマタギならぬトリマタギなので生食には向いていないのが分かる。
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 イスラム建築の回廊からひときわ高い鐘塔(アルミナールの塔)が見える。
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 庭を歩いて接近。
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 塔の最上部を望遠で、誰なのかな〜 (^^;)。
  コルドバの守護天使聖ラファエル、だそうです。
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 かつてイスラム教徒が身を浄めたオレンジの中庭の池。
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 池のほとりにオリーブの古木。
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 スペインでもここは観光地のようで人が一杯、修学旅行かな?
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