HarroPage
冬はスキー(棲息地:太平山オーパス)、乾燥路は自転車で体力維持する親父の記録 食べ物…いやしい系(^_^;) 意外にアート好き、最近は鏝絵(こてえ)と土蔵に野草や花に興味あり
ReMAP 地図にない道を行く
秋田公立美術大学卒業研究作品展2017
「ReMAP 地図にない道を行く」

開催期間
2017年2月16日(木) から 2017年2月20日(月)

概要 秋田県立美術館の記載から
「Re MAP 地図にない道を行く」は、2013年に開学した秋田公立美術大学(以下秋美)の入学一期生による卒業研究作品展です。
秋美の学生は新しいカリキュラムの元、「絵画」「彫刻」「工芸」「デザイン」「建築」といった既存のジャンルにとらわれず、横断的に様々な分野を組み合わせた表現手法を研究してきました。
それはまるで「地図を持たない探検の日々」でした。秋田の自然のように広大な表現のフィールドを、手探りで歩き回る中で私たちは新しい地図のかけらを見つけました。そして、その地図を更新していく行為を「Re MAP」と名付けました。
大学での4年間を終えた後の、新たな探検の第一歩として、この展覧会を開催いたします。


秋田公立美術大学卒業研究作品展2017


 秋田県立美術館の県民ギャラリーと秋田市にぎわい交流館AU 2階の2会場で行われていた。
 卒業研究記念作品展と思えないほど完成度の高く素晴らしく見応えのある作品にあふれていた。

 個人的に惹かれた作品の防備録
  佐藤来美 「わたし ちらし されたし」
  塩谷愛  「他人のラクガキから心象や状況を解釈してイラスト化する」
  高山栞  「絶滅危惧種についての意見広告」
  浅井凛子 「邪-よこしま-」
  小野栞  「紡がれていく、解かれていく」
  佐藤はるな「色毛美人図」
  井手佑紀 「自分で見つけるおもしろさ-きっかけを与えるおもちゃ-」
        無限・《ネフスピール》の紙オマージュ・ANIMAL CUBE
  尾藤珠美 「装折 よそおる」
  辻永明梨 「私のランドセル」
  渡辺楓和 「質感の料理」
  
 中でも、おもちゃの無限はエッシャーのカライドサイクル自在置物などが好きなharropageの壺にはまって、欲しくなった。
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AtoZ Memorial Dog に再会
 もう10年も経ったのか〜
 AtoZの会場だった弘前の吉井煉瓦倉庫に8月27日に立ち寄った。
 目的は、メモリアル・ドッグが屋外から屋内に移されたことを確かめるため。
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 AtoZの入り口だった所にいた!
 2009年10月17日以来なので7年ぶり。
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 窓枠や歪みのあるガラス板を見ていると10年前の事が次々と浮かんでくる。
 7月29日初日と8月26日Midnight終盤10月7日の3回も秋田から通ったなぁ〜。
 あれを越える催し物にはこの先も出会うことはないだろう〜。
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 傍らには、メモリアルドックのプレートがあった。
 harropageにとってはもはや聖地になっているな〜。
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       AtoZ Memorial Dog
           2007
     奈良美智/Yoshitomo NARA

   吉井酒造レンガ倉庫に現れた街 AtoZ
2006年、奈良美智、graf AtioZチーム、たくさんのボランティアスタッフの手
で作られたAtoZと呼ばれた街 倉庫内に詰まった廃材で作られた小屋、その
中に佇んでいた奈良美智の作品 それは、匂い、音、形となって私達の記憶
に呼びかけてくれました
そんなAtoZの待ちに訪れた8万人もの人々や、協力してくれた弘前の街の人々
の想いがこのAtoZ Memorial Dogになりました

   YOSHITOMO NARA
   +graf
 
   AtoZ
   july29-October22,2006
   Yoshii Brick Brewhouse, Hirosaki

   展覧会:YOSHITOMO NARA + graf AtoZ
   会 期:2006年7月29日〜10月22日
   場 所:吉井酒造煉瓦倉庫

   AtoZ Nemorial DogはAtoZ展の収益金で
   制作・設置され、弘前市に寄贈されました

 家に帰ってから、AtoZ 作品集を久しぶりに手に取った。
 そうか、奈良さんの直筆サインが入っていたんだ〜。
 配置図を見ると
   あそこにはあれが
     あそこにはあれがあった
 2階の奥の巨大グミガールの異空間は凄かったな〜
  2階の屋根の梁には、わんこが居たっけな〜
   などなど、体験が蘇り鳥肌が立っていた。
国花苑
 久しぶりに晴れた土曜日、目的地は井川町国花苑。
 最近になり耳にした彫刻の話を確かめに向かった。

 速水史朗作「なまはげ」。前に取り上げたときにはプレートがなく名前が分からず、そのまま放置してしまった (^^;)。
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 「なまはげ」の先には同じ速水史朗作で第8回大賞作品「かたの八郎」があると聞いた。
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 望遠側で寄ると確かにまっすぐ先になっている。
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 そして「かたの八郎」の土台は城の石垣と同じ石組みになっている…確かに…。対岸からでないと分からない。HPにも記載がない。
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 「かたの八郎」から覗いた夕陽を思い出すな〜。

 明田一久作「森の合唱隊」。
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 石の研摩の仕方が4種類あるとのこと。
 くちばしが一番反射していて、顔や羽根の黒い部分、体の白い部分、頭のてっぺんや足の部分になるのだろうか。
 くちばし部分は指で触っても指紋が残らないと聞いたが、トショリの乾いた指で触っても分からなかった (^^;)。
 帰り道に鼻の頭をこすってから確かめれば良かった、と思いつく。次回の課題として忘れないようにしよう…。
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大地の芸術祭2015 1日目④
 「うぶすなの家」「もぐらの館」「光の家」と充実した時間を楽しんだ後、13時半過ぎにメイン会場となっている越後妻有里山現代美術館[キナーレ]に到着。
 中に入ると蔡國強の「蓬莱山」が水に浮かび、滝が流れ落ち、雲を吐きだしている。周りには地元の人たちがつくったという藁の乗り物がぶら下がっている。
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 水面に映る蓬莱山はきれいなのだが、harropageにはなぜかピンとこない。
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 蔡國強の火薬画「鳥」もピンとこない。
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 金沢21世紀美術館の「スイミング・プール」で知ったレアンドロ・エルリッヒの「トンネル」、期待をしていたのだが…。
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 たくさんの作品があるのだが、里山の広い空間を体験した後で見ると異空間感がなく明るくてどうにも波長が合わない。
 そんな中で壁に瓶のグラデーションが目を惹いた。なるほど色んな色の土があるもんだな〜。「ソイル・ライブラリー/新潟」、新潟県の112市町村のすべてを網羅した576種類。
 やっぱり今日の気持ちは土だな〜 (^^;)。
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 一度にこれだけの作品を見続けると精神的にも疲労が溜まってきたようだ。
 キナーレ周囲を散歩しながらかみさんが見たいといっていたコインランドリー「憶測の成立」へ。
 ちょっとだけ待って中に入ると「ここは体験型の作品です」………。
 ………話せないが、出た時には「う〜ん、なるほど」、後になって色々な疑問がわき上がってくる。
 確かに必見、いや必体験の作品だったな〜。
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 さて時刻は15時半近く、宿に向かうには早いな〜。
 「鉢&田島征三・絵本と木の実の美術館」へ移動。
 ここも廃校なので期待が高まるのだが、カラフルな流木は惹かれない…。
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 おびただしい木の実の壁画はいいかな〜。
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 おっ〜、ガマの穂の2作品。
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 お化粧されたガマの穂はまた別の魅力があるな〜。
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 ちょっと不気味なオタマジャクシやサンショウウオは好み。
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 カフェ「Hachi Café」。
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 ここにある丸みを帯びた木の椅子とテーブルが魅力的。
 ショップで販売もされていたがとても高価、製品ではなく作品だから納得。
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 外に目を向けると、井戸?にウサギと犬がちょこんと座っている。
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 校庭の片隅の田んぼの中にはシュールな案山子?
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 16時を過ぎたが、もう一回り、中里エリアに移動。
 「船の家」の中にある「未来への航海」。
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 奥の部屋にある「水から誕生した心の杖」。
 自分でも分からないが、何だかいい。
 としょってきて杖が身近に感じるようになったのかな〜。
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 ここまで来たなら更に奥までと「空の粒子/西田尻」を経て、「清津倉庫美術館」の企画展「4人展:素材と手」へ。
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 既に17時を過ぎており、宿泊地である長岡に移動して長い1日が終わった。

大地の芸術祭2015 1日目① 「うぶすなの家」「胞衣ーみしゃぐち」
大地の芸術祭2015 1日目② 「もぐらの館」
大地の芸術祭2015 1日目③ 「光の家」
大地の芸術祭2015 1日目④ 「キナーレ」「コインランドリー」「絵本と木の実の美術館」「船の家」
大地の芸術祭2015 1日目③
 「うぶすなの家」「もぐらの館」の後はジェームス・タレル光の館」。
 ジェームス・タレルの作品は金沢21世紀美術館の「ブルー・プラネット・スカイ」を体験してとても印象に残っている。
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 「Outside In」:四角に切り取られた天井なのでブルー・プラネット・スカイと同じようなものだろうと思っていたが、進化していた。
 団体が入ってちょうど天井の窓を開いている所で高揚する。
 なるほど寝っ転がって見られるんだ…。
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 2000年から公開されているが、今年になりLED照明に切換たとのこと。
 夕暮れのプログラムではLEDの色が変化することで、補色によって空の色が変わって見えると写真で説明を受ける。宿泊者だけが体験できる。
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 団体が消えて屋根が閉じて、ほぼ貸し切り状態になった所で再び屋根を開けてもらうことができた。
 寝っ転がると今年替えたという畳の香りがする。部屋の二面は明け放れていたのだが、天井が開くと爽やかな風が通り抜け季節を実感できる…凄い、来ないと分からなかったな〜。
 iPhone 6 pluse でタイムラプス早送り映像。


 寝っ転がって見る空と雲は非日常の別世界。
 ちょうど新潟は大気が不安定な状態だったが、背景の青空、上空のゆっくりと動く雲、下の目まぐるしく変わる雲、見飽きることがない。
 いや〜雲があってよかったな〜、贅沢贅沢…。


 ガイドさんから、冬は3mの積雪だが天気が良ければ天井は開けられる、屋根の窓枠部分は外に飛び出ていて雨風は入らないなど解説を受けた。
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 一階の「Light Bath」は宿泊客しか入れないお風呂。
 夜になると真っ暗でLEDの灯りが点り湯船に入っている体が発光して見えるのだという。
 指を入れるとちょうどよい湯加減。
 明るいけれど、水面に映る景色は楽しめた。
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 一階の日本間からみる景色は純和風なのだが…
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 天井の赤い間接照明を見るとやはり異空間。
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 「もぐらの館」での興奮とは違う、ゆったりとした鑑賞ができて大満足。
 それにしても団体さんは慌ただしく短時間で去っていくな〜、勿体ないな〜。
 といっても30分ほどの滞在時間、勿体ないな〜。
 外に出ると13時半前、2時間半ほど経過したがたっぷりと堪能した気持ちになっていた。


大地の芸術祭2015 1日目① 「うぶすなの家」「胞衣ーみしゃぐち」
大地の芸術祭2015 1日目② 「もぐらの館」
大地の芸術祭2015 1日目③ 「光の家」
大地の芸術祭2015 1日目④ 「キナーレ」「コインランドリー」「絵本と木の実の美術館」「船の家」
大地の芸術祭2015 1日目②
 「うぶすなの家」「胞衣ーみしゃぐち」に続いて、ノーマークで全く期待せずに「もぐらの館」へ。
 廃校になった三階建ての小学校全体を使った作品群。

 入ると廊下が土壁になり床は枝葉と土で覆われ、入った途端に異空間に入ったような「もぐらの散歩道」。
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 それぞれの教室には色々なテーマの作品が並ぶ「日陰棚~土からの染め色の心地」。
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 越後妻有の「まぶ」:水田の水を流すための素掘りのトンネルを撮影した「MABU(光ノ境界)」も印象的だった。
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 「landscape」の土から焼物のグラデーションもきれいだった。
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 アフリカはマリ共和国のモスクの写真群「祈りから生まれた土の造形」にも見入ってしまった。
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 そして階段部分を全面に使った作品「原子へと続く道」。いろんな色の土でスズメバチの巣のような、アフリカの呪術を思わせるような、圧倒的な迫力。
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 なにかまがまがしさを感じる。
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 もう一つの階段部分を使った作品「泥枯山水階段」、縄に泥を塗りつけた粗い造形が面白く、フクロウはリアル。
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 窓の石のような滑らかな部分と対比されていた。
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 そして「土壌モノリス―日本の土・1万年のプロフィール」。
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 妻有や日本、世界の代表的な砂や岩粒などの土壌をフレームにはめ込んだ「地層標本」がたくさん展示されている。
 これが自分でも分からないのだが、ツボにはまってしまった。
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 上方からの照明がゴツゴツ感を強調し、土や根っこのもつ存在感、その土地の記憶、地球の歴史などが直感的に感じられる。
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 教室を出て広い体育館には縄・布・木枠で作られた大きなドーナツ状の椅子があり、中はおがくずで埋められていて柔らかい優しい雰囲気で作品でないのが不思議に思えた。寝っ転がって休んでいる方もいるように、緊張を強いられた作品群の後にほっとする空間だった。
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 校庭には「風還元「球体 01」」、直径約4.2メートル、厚さ25センチの土の球体、中は空洞だが、重さは21トン。
 雨ざらしにされて表面が変化していくのが楽しみになる。
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 四方に空けられた四角い窓、その周りにある4つの丸い金属棒、自然と人工の取り合わせに緊張感を感じる。
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 校庭の上には美しい棚田が広がっていた。
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 「大地の芸術祭2015」で一番、心に残った作品群が「もぐらの館」だった。
 廃校、異空間、広い空間、暗い空間、土や泥、自然素材など自分の惹き付けられる好みが把握できた。

 14zawa BLOB 「【紹介】Soil Museum もぐらの館(作品番号 T259):大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015」に詳しい解説があり参考にさせていただきました。


大地の芸術祭2015 1日目① 「うぶすなの家」「胞衣ーみしゃぐち」
大地の芸術祭2015 1日目② 「もぐらの館」
大地の芸術祭2015 1日目③ 「光の家」
大地の芸術祭2015 1日目④ 「キナーレ」「コインランドリー」「絵本と木の実の美術館」「船の家」
大地の芸術祭2015 1日目①
 9月4日、5日にかみさんと二人で大地の芸術祭2015に行ってきた。
 5:30に家を出て高速道路と一般道を乗り継ぎ、運転を交代しながら殆どノンストップで11時前に「うぶすなの家」に着くことができた。
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 まずは11時から供される「おまかせ定食」を囲炉裏脇で頂いた。
 素朴ながら無化調、胡瓜・トマト・コリンキーのサラダの乗っている厚めの豚肉(妻有ポークらしい)は柔らかでジューシー、油で揚げた丸茄子、夕顔味噌汁、太く柔らかなゼンマイに錦糸瓜の煮物など結構ボリュームもありご飯は一膳で十分だった。
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 築90年の茅葺きの古民家はそれ自体が魅力的。二階の梁。
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 「やきもの」で再生した家ということで至る所に焼き物が取り入れられている。
 一階の奥の間。
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 床の間に空けられた窓で外の雰囲気が家の中に入ってくる。
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 二階には和紙で覆われた茶室などもある。
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 板の間に置かれた「やきもの」、この空間にあるからより活きるのだなぁ〜。
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 「うぶすなの家」をでて近くにあった作品「胞衣えなーみしゃぐち」。胞衣は胎児を守る胎盤のこと。
 まったくのノーマークだった作品、柔らかな砂岩の小高い丘を削り出して円形の空間と内壁や柱を残したような構造。
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 閉塞感と開放感が一緒になって、何とも不思議な感じだが安心感がある。
 「大地の芸術祭」、すげ〜な〜、あなどっていたな〜と思い知らされる。
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 大地に芸術祭にいらっしゃる方々をみると、若い人と高齢者が目立った。
 写真を撮る方が多いがスマホかデジイチに分かれていた。
 harropageはデジイチは撮影に時間がかかること、腕がないのでその場の感動を伝えるような画は撮れないと分かっているので、後で思い出すための記録という目的ということで SONY DSC-HX9V を主に iPhone 6 pluse も補助で使った。

【追記】
 「うぶすなの家」の入口の土間にある竈かまどは「緑色の太陽―ロス織部/かまど」という作品だった。
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 実際にご飯を炊いたりできるとのこと。
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 煙突も陶器。
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 上から見下ろしたところ。
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 二階部分の煙突も陶器。
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 屋根裏へと続いている。
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 囲炉裏は「表面波/囲炉裏」。
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 浴槽は「こもる壺・はじける壺/風呂」。
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大地の芸術祭2015 1日目① 「うぶすなの家」「胞衣ーみしゃぐち」
大地の芸術祭2015 1日目② 「もぐらの館」
大地の芸術祭2015 1日目③ 「光の家」
大地の芸術祭2015 1日目④ 「キナーレ」「コインランドリー」「絵本と木の実の美術館」「船の家」
草間彌生展
 何だか行きそびれていたが、8月9日に草間弥生「永遠の永遠の永遠」を鑑賞。
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    画像は、harropageが感じたウルウルじくしてあります。

 個人的には、岡田謙三記念館に展示していた白黒作品「愛はとこしえ」シリーズが圧倒的だった。

 新作ポートレイト3点の中の「神をみつめていたわたし」(2011)は、本当にまだこんなに水玉を描けるのか?と疑問に思うような集中力がみなぎっていた。

 1950年の作品では20歳そこそことは思えない技巧を持っていたことも分かった。

 版画作品の中では、「無限の網 Infinity Nets」シリーズが好みだった。

 草間彌生展 「PUMPKIN FOREVER」で見て強烈な印象を受けた「黄樹 Yellow Trees 1994 H162.0×390.0cm」に再開でき、圧倒的パワーと緻密さに改めて驚いた。

 マガマガしくて、目がウルウルじくなる作品が少ない感じがしたが、それにしても見応えがあった。
バルテュスと彼女たちの関係
 4月20日に行った「バルテュス展」で、番組が予告されていた。
 5月25日の日曜美術館「バルテュス 5つのアトリエ」も楽しみ。

バルテュスと彼女たちの関係
2014年5月17日(土) 午後9時~10時30分
 20世紀最後の巨匠、天才画家バルテュス(1908-2001)の人生と美学を、「男と女の物語」としてドラマティックに描く異色の美術エンターテインメント番組。俳優・豊川悦司が、“Cadre(額縁)”という名のパリ在住の美術調査員に扮して、バルテュスがモデルとして描いてきた女たちについて調べる旅に出る。
 若き日に暮らしたパリのアパート。少女と隠棲したフランス中部・田園の城館。絵を遠ざけルネサンス期の建築修復に打ち込んだローマのヴィラ・メディチ。ついの棲み家となったスイスの山荘。それぞれの場所で出会うバルテュスの痕跡を前にして、Cadreはどんどんバルテュスの人間くささを嗅ぎ、次第に肉付を帯びていく巨匠の人間的魅力に惹かれてゆく。
 事実を追いつつも、フィクションの形を借りて、ミステリータッチで進む巨匠バルテュスをめぐる調査。Cadreが垣間みるバルテュスと女たちの愛の生活。それが画家をどうインスパイヤーし、作品が生まれて来たのか?
 賞賛と非難、誤解に満ちた20世紀最後の巨匠の魅力をリアルに浮かび上がらせ、絵を見る喜びを直観的に体感する、新しい美術番組。
プラネイス邸 (Casa Planells)
 世界ふれあい街歩き「バルセロナ新市街」を見返していると、ジュジョールのプラネイス邸 (Casa Planells)が写っていた。
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 「アシャンプラ地区を歩きます。19世紀の都市計画で造られた街です。ここで、ちょっと変わった黄色い建物を発見。窓が丸く、ベランダも不思議な形をしています。」
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 「1階にあるお店の店員さんに聞くと、この建物は「ガウディの弟子のジュジョールが設計した“モデルニスモ建築”」なのだそうです。クネクネと波打つような独特の形がモデルニスモ建築の特徴なのだとか。」 
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 天井が波打っているように見える。
 コロンビア料理レストランになっているので、実際に入ることもできそうだ。

 オープンハウス in バルセロナ:ジュゼップ・マリア・ジュジョールのプラネイス邸に、他では見られない画像が紹介されていた。周囲から光が入る部屋、中心に立つ渦巻き模様の柱、その天井部の波打ちはカサミラと共通すると感じた(転載はできないので、リンク先をご覧下さい)。
 そして、「実はこの建物は長い間「売春宿として使われていた」」という衝撃の事実も…。

 いや〜ぁ、もう一度行きたやバルセロナ。
  
このブログの中のジョジュールのエントリー
 ジュジョール
 カサ・ミラのドアノブ
 カサ・ミラの天井
 カサ・ミラの窓飾り
 ガウディの影武者だった男
 プラネイス邸 (Casa Planells)